【ブログ】妊活中の男性必見!たばこは精子に影響する?妊娠率を下げる前に知っておきたい「精液検査」の重要性

「妊活は女性が頑張るもの」
そんなイメージを持たれている方も、まだ少なくありません。
しかし実際には、不妊の原因は女性側だけではなく、男性側にも関係しているケースが多くあります。
その中でも、男性不妊に大きく関わる生活習慣のひとつが「喫煙(たばこ)」です。
今回は、【たばこが精子に与える影響】、【妊活中に禁煙をおすすめする理由】、【精液検査を受ける重要性】について分かりやすく解説します。

不妊の原因の約半数は男性側にも関係
WHO(世界保健機関)の報告では、不妊原因の約半数に男性因子が関与しているとされています。
男性不妊の原因としては、
・精液量の異常
・精子の数が少ない
・精子の動きが悪い
・精子の形態異常
・精子が作られにくい 
などがあります。
そして、こうした精子の状態に大きく影響するのが生活習慣です。

たばこは精子に悪影響を与える?
喫煙は「精子の質」を低下させる可能性があります
たばこには数千種類以上の化学物質が含まれており、その中には有害物質も多く含まれています。
喫煙によって、
・精子数の低下
・精子運動率の低下
・精子DNA損傷
・精子形態異常の増加
などが起こる可能性が報告されています。
つまり、「見た目は健康でも、精子の状態に影響が出ている」というケースも少なくありません。

加熱式たばこなら安全?
「紙たばこよりマシ」は誤解かもしれません
最近では、
・加熱式たばこ
・電子たばこ
に切り替える方も増えています。
しかし、加熱式たばこでもニコチンや有害物質を含むものがあり、妊活への安全性が十分に証明されているわけではありません。
そのため、妊活中は種類に関わらず禁煙が推奨されます。

女性への影響もある?
受動喫煙も妊娠率低下につながる可能性
たばこの影響は男性だけではありません。
パートナーが吸うたばこの煙によって、
・卵子の質の低下
・着床障害
・流産率上昇
などとの関連も指摘されています。
「自分だけの問題ではない」という意識が非常に大切です。

禁煙したらすぐ改善する?
精子が作られるには約3か月かかります。
精子は毎日新しく作られていますが、成熟するまでには約74日程度かかるとされています。
つまり、禁煙してすぐに精子が改善するわけではなく、数か月単位で変化をみる必要があります。
そのため、「妊活を始めたら早めの禁煙」がとても重要です。

妊活中に「精液検査」をおすすめする理由
男性不妊は見た目では分かりません
男性不妊は、自覚症状がないことがほとんどです。
・性機能に問題がない
・健康診断でも異常がない
という方でも、精液検査で初めて異常が分かるケースがあります。
そのため、妊活では女性だけでなく男性側の検査も非常に重要です。

精液検査では何が分かる?
精液検査では主に、
・精液量
・精子濃度
・精子運動率
・精子正常形態率
などを確認します。
検査自体は比較的短時間で行えることが多く、男性不妊の第一歩として非常に重要な検査です。

「まだ早い」はもったいない?
妊活開始時の検査がおすすめです
「なかなか妊娠しなかったら受けよう」と考える方も多いですが、
実際には、妊活開始時点で精液検査を受けるメリットは非常に大きいといえます。
早期に状態を確認することで、
・生活習慣改善
・禁煙
・治療介入
などにつなげることができます。

妊活は「夫婦で取り組む」ことが大切
妊活では、女性ばかりが頑張ってしまうケースも少なくありません。
しかし妊娠は、
・女性側
・男性側
・夫婦双方の健康状態
が関係しています。
そのため、
・禁煙
・睡眠改善
・食生活改善
・適度な運動
などの健康管理を、ぜひご夫婦で一緒に取り組んでいただきたいと思います。

まとめ|妊活中は禁煙と精液検査をおすすめします
喫煙は、
・精子の数
・運動率
・DNA損傷
など、精子の質に悪影響を与える可能性があります。
また、男性不妊は自覚症状がないことも多いため、

妊活中は早めの精液検査がおすすめです。
妊活は「女性だけ」のものではありません。
ぜひご夫婦で協力しながら、妊娠しやすい体づくりを進めていきましょう。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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